免疫力を向上させるためにはヨガが良いという話を聞いたことはないでしょうか?ヨガとはインド発祥の修行法のひとつで、姿勢や呼吸法、瞑想など様々なものがあります。

このうち、日本で「ヨガ」と言うと、一般的にはポーズや呼吸法など健康面を重視したものを指します。

興味のある人も多いでしょうが、実際に専門的なヨガスタジオに通うとなると時間もお金もかかり、なかなか手が出しにくいかもしれません。そこで、自宅で簡単に行うことができ、免疫力をアップにさせるために役に立つヨガの姿勢を紹介します。マットレスや布団などの上で、両手は肩の下、膝はお尻の下に来るようにして四つんばいになります。

指を大きく開いて、安定した姿勢を取ってください。目を閉じてゆっくりと深く、お腹で息をしながら呼吸を整えます。いわゆる「腹式呼吸」です。十分に呼吸のリズムが整ったら、息を吸いながら背中を反らしていきます。

胸を前に突き出し、尾てい骨を上に上げる感じで背骨全体を引っ張るように背中を伸ばします。

首と腰を近づけすぎないように注意してください。次に、手足の位置はそのままで、息を吐きながら背中をぐっと丸めて上に持ち上げていきます。お腹が一番高い位置に来るように引き上げて、両腕の間に顔を押し込むようにしてあごを引きます。

この時、息を吐ききってお腹をぺたんこにするのがポイントです。この2つの姿勢を交互にしばらく繰り返します。

けして無理をせず、体が少し温まるくらいで十分です。今度は両手を少し前にずらし、お尻を高く持ち上げて足と腕を伸ばして、三角形の姿勢を取ります。手から足の方へ徐々に重心をずらしていき、かかとが床にくっつくまでしっかりと下ろします。

足の裏側と腰を伸ばしながら、5回ほど深い呼吸を行います。終わったら、そのままゆっくりと腹ばいになり、体を休めましょう。

このヨガのストレッチは、胸の筋肉の周辺を刺激します。胸には免疫系が集中していますので、免疫力を高めるのに効果があります。

お風呂に入ってリラックスし、体が温まった状態で行うとさらに効果的です。寝る前に毎晩少しだけチャレンジして、リラックスした良い眠りを呼び込み、病気に負けない体作りに役立ててください。